Let’s note B11を買いました
社員のT60が何度も壊れているので、新しいノートPCを買うことにしました。
こんどはThinkpadではなく、Let's noteのB11です。
持ち運ぶこともあるので、なるべく軽いノートで15.6インチフルHDを、ということでこれを購入。
さっそく先日届いてセットアップ中です。
B11とこのまえ買ったAcerのE11を並べて写真に撮ってみました。
B11の方は画面を開くと液晶が沈み込むようになるので、高さが低くなります。
わかりにくいと思いますが、サイズはE1よりちょっと小さいですね。
キーボードは普通。
右列にDEL、HOMEなどのキーが並んでいますが、Enterキーとの距離があるので、間違って押してしまうことはありませんでした。
デスクトップには2列にアイコンが並んでいて、結構多いです。
マニュアルなどに混じって、「キングソフト辞書のセットアップ」、「ATOK試用版」、「マカフィのセットアップ」なんでものが並んでいます。 なんだかなぁ、ちょっと変わっちゃったねぇという印象を受けます。
メモリーの増設作業は簡単です。
しかし1.35VのDDR3Lでないとダメみたいなので、crucialのCT102464BF1339という型番のメモリーを入手して増設しました。 その結果、問題なく動いています。
B11はSX1等と違い、本体内蔵のメモリーが増設メモリースロットの奥に見えています。
メモリー交換できそうな気もしますが、ほとんど空間がないので、ピンセットがないとメモリを取り出すことも、差し込む事も難しそう。
B10と同じ構造のようで、こちらのブログで実際付け替え作業をしています。
エクスペリエンスはこうなっています。
プロセッサー | 7.5 | |
メモリー | 5.9 | ⇒ メモリ増設後は7.5 |
グラフィックス | 4.9 | |
ゲーム用グラフィックス | 6.5 | |
ハードディスク | 5.9 |
使ってみて気づいた事が。
ファンが結構回ります。
私が持っているLet's note Y8は、そりゃもうブンブン回るので、CPUのクロックを下げて温度が上がらないようにしています。
B11は筐体も厚くなっているし、大丈夫なんだろうと思っていました。
Y8ほど高速回転ではありませんが、ちょっと作業を始めるとファンが回り始めて気になります。
ファンを低速にできるので、変更しても良いのですが、そうすると熱くならないかと心配になりますし。
まだセットアップ中なので調整はしていませんが、あんまり気になるようならCPUクロック下げたりしないとだめかなぁと思っています。
あやめ幼稚園が来年建て替えするらしい
ちらっと聞いたんですけど、事務所の近くにあるあやめ幼稚園が、来年の夏に建て替えするんだそうです。
そして、こども園になるんだとか。
マジでか(・∀・)
園舎はだいぶ古いもんね。
こども園になると、倍率高くなるかもしれませんねぇ。
LimeSurvey 1.92を使ってみた
さて、前回の続きでLimeSurveyの最新バージョン 1.92 のbuild120909を使ってみました。
とかいって、今見てみたら…build120919がでてるし(´Å`)
インストール方法は以前と全く同じなので割愛。
日本語の変更方法も…以下同文。
アンケート内容は前のバージョンをエクスポートしておいて、今回の新しいバージョンにインポートしたら、同じアンケートができました。
さてさて、前回書き忘れましたが、ユーザー登録では姓、名、メールアドレス以外にオプションで項目を追加できます。
アンケートのトークン管理で「追加属性フィールドの管理」という機能があります。
ここでフィールドを追加して名称を付けておきます。
アップロードするユーザー一覧のCSVにattribute_1、attribute_2といった項目を後ろに付けて、ユーザー一覧に情報を付加しておくころで、一覧に属性を入れておくことが可能になっています。
今回お客様から頂いた要望は、ユーザー毎にある属性を付けて、その値を初期値として表示できないかというものでした。
これが1.92ではできるようになっています。
いくつかの質問タイプ(日付とかチェックボックスとか)で初期値を {TOKEN:ATTRIBUTE_2} と書いておくと、ユーザーの属性のattribute_2が初期値として表示されます。
全部の質問タイプでは試していませんが、日付、自由回答のテキストボックスではユーザーの属性が初期値設定できます。
初期値で属性を設定できない項目もあります。
例えばリストボックス(ドロップダウン)は初期値にはリストにある値しか選べません。
でも、実は属性を初期値にできます ( 'o')
テーブルに直接書込めば!!
1.92では、【defaultvalue】というテーブルがあります。
初期値を設定すると、ここに値が保存されます。
なので、値を{TOKEN:ATTRIBUTE_2} に書き換えて、ユーザーの属性、attribute_2にリストの「リストコード」に該当するコードをセットしてあると初期値がattribute_2の値になります。
チェックボックスでは、この値にトークンの属性を設定しても動きません。
ソースを全然見てないので分かりませんが、他にも属性設定できないけど”実はできる”質問タイプがあるかもしれません。
メールの送信テストなども、ただいまテスト真っ最中です。
検索すればLimeSurveyに関する情報はそれなりに出てきますが、お勧めなのはこことかここです。
一部英語の所もありますが、そんなに難しくないし…無理ならgoogle翻訳に頑張ってもらえば大丈夫だと思います。
会員などのユーザー限定でアンケートが可能なオープンソース limeSurvey
2年くらい前のお話ですが、
「毎月行われている行事の報告をハガキで受け取っていて、そのハガキは500枚以上送られてくる。
これを袋に詰めて自宅に持ち帰り、EXCELに入力して集計していて、作業がフルで3日は掛かるので、何とかならないか。」
というご相談がありました。
「それは、自分が集計するのではなく、パソコンが使える方はネットで報告してもらったらどうでしょう」
とお答えして導入したのが、LimeSurveyというオープンソースのアンケートシステムです。
当時でも日本語で使えて、ユーザー限定のクローズドアンケートができました。
インストールの方法やアンケートの作り方はgoogle先生にお任せするとして…
私が導入したのはさくらのレンタルサーバーです。
またさくらかよ!! っていわれても、簡単なんだもんよぉ。 (´ー`)
レンタルサーバーへの導入はかなり簡単です。
さくらの場合、DBを作ってからconfig.phpに設定を書いてブラウザでinstallディレクトリにアクセスすると、DBに必要なテーブルができて管理画面に入ります。
最初の言語は英語ですが、日本語に変えればちゃんと日本語が表示されます。
しかもちゃんとした日本語なので、不安を覚えることもありません。
一部英語が残っていたり、なんちゃって日本語だったり…といったこともありません。
ここからは、「こんな事ができて良かったよ」という単なる感想なのでダラダラ書きます。
’————————ダラダラ書くのはここから——————–
表示される日本語を変更できます。 変更したい場合は、ja.moを変更すればよろしい。
moファイルを一旦poファイルに変更して、このpoファイルを書き換えてmoファイルに戻します。
googleで「po mo 変換」で検索すると、方法が書かれたページがたくさん出てきます。
poファイルは単なるテキストなので、テキストエディタで書き換えちゃってもOK。
アンケートの作成も簡単で、コンボボックス、チェックボックス、テキスト、配列などなど、回答のタイプもかなりのものが選べます。
配列で行と列の入力項目を作ったり、チェックボックスの選択項目にその他を付けたり付けなかったり…機能としては十分です。
設問1、2、3を作成して、例えば設問1が「はい」の場合は設問3を表示、設問1が「いいえ」の場合は設問2を表示する、といった設問の表示条件が簡単に設定できます。
クローズドアンケートの場合はユーザーを登録するわけですが、firstname、lastname、emailが必須です。
EXCELで姓名とメールアドレスの一覧を作成してCSVに出力しておき、アップロードで一括登録できます。
このアップロードの時は文字コードの指定に注意が必要です。
自動ではなく、SJIS for Windowsを選ばないと文字化けします。
メールアドレスがない人は…どこか代表のメールアドレスを作成してあげれば大丈夫です。
重複チェックがあるのですが、チェック項目に姓名を入れておけばメールアドレスが同じでもチェックには引っかかりません。
そして、代表メールアドレス以外の方にアンケートの開催案内のメールを送信するような運用もできます。
催促メールも複数回送信できます。
アンケート結果をEXCEL、CSVで出力可能なので、結果を好きなように加工して集計したりできますね。
私は出力したEXCELで分析できるようにマクロを組んでました。
アンケートのコピーができるのも便利です。
新しいアンケートを作成して、以前実施たアンケートをコピーすると、全く同じ設問内容がコピーされます。
毎月の事なので、標題を変更すればそれだけで済むので、大変役に立ちました。
’————————ダラダラ書くのはここまで——————–
とまぁ、かなり便利なので2年近くこのシステムを使わせてもらいました。
ところが、ちょっと前にお客様から変更の要望がありました。
要望があった機能は最新の1.92で使えるらしいということが分かったので、最新バージョンでアンケートを作成してみました。
ちょっと長くなったので、続きは次のトピックに。
今度は交換したT60が壊れた。電源ボタンを押すと、バッテリーランプが一瞬ついて電源とバッテリーランプが消える。
8月上旬、社員の使っているThinkpad T60が壊れて、予備のT60にHDDと光学ドライブを移植したという記事を書きました。
今度は、このT60が壊れました。
症状としては、
1. ACアダプタを接続しているとACランプが付いています。
2. 電源ボタンを押すと、バッテリーのランプも一瞬付いた後にACランプとバッテリーランプが消えて動かない。
バッテリーを抜いても症状に変化ありません。
バッテリーを抜いてACだけで起動してもダメ、バッテリーだけで起動してもダメ。
マザーボードかなぁ?
T60は保守マニュアルがネットで見れるので、これを見ながら作業すれば、ほとんどのパーツが交換できます。
今回は、前に使っていたT60を分解して壊れていたファンを取り出します。
そして、今回壊れたT60からファンを移植して、前のT60を復活させる事にしました。
まず、どちらのT60も分解してファンを取り出します。
CPUに付いたシリコングリスを綺麗にして、ファンに新しいグリスをヌリヌリして取付け。
この時点でキーボードをボードに取り付けて電源を入れると、無事動きました。
後はベゼルを付けて、キーボードとパームレストをボードに接続、筐体裏側のネジで取り付けして組み上げ完成。
HDDと光学ドライブも移植しました。
数時間動かしてみましたが、全く問題無く動きます。
でも、もう買い替えが必要でしょう….やっぱり毎日10時間近く使っているので、5年が限界かぁ。
Lenovo Gシリーズは保証期間内でも修理の送料はお客様負担…だと?
今回のThinkpad E420の修理の為にレノボの修理情報を探していたとき、Gシリーズは送料・梱包料がお客様負担という記述を見つけました。
レノボ・スマートセンターのページの下の方にサラッと書いてあります。
Lenovo Gシリーズをご利用のお客様:
Lenovo Gシリーズは修理を受ける際、片道分の送料、梱包料はお客様負担となりますので予め了承ください。
有償保守サービスご加入のお客様に関しましては、送料、梱包料は往復Lenovoが負担いたします。
ほう。
有償保守に入っていれば無料になるわけですか。
Thinkpadシリーズとは、明らかに差がありますな。
Gシリーズは確かに安いんですけど、どうしても買う気にはなりません。
お客様に勧めたこともないです。
これだけ安い機種でサポート云々を要求するのは無理があります。
この機種は、「壊れても仕方がないね、ダメそうなら買い替えでいいや。 サポートは…そんなもんだよね」と考えられる人向けなんだと理解してます。
セカンドマシンとしてならアリなんですけどねぇ。
そういった意味では、この前買ったAcerのE1-531-H82Cと同じ立ち位置です。
それなりのものを期待するなら、ThinkpadのTかX、Wシリーズを買うべきなんでしょうね。
同じThinkpadでもEdgeはE420が2台とも壊れてるしなぁ。
サポートは問題なかったですけど。
Lenovo Thinkpad E420が修理から戻ってきました。
修理に出していたLenovoのThinkpad E420が戻ってきました。
またもやシステムボードの交換です。
HDDは初期化されずに戻ってきました。
さっそく起動すると電源は問題無く入り、無事直った事を確認。
そして、なんとバッテリーが空になっていました。
水曜日に集荷に来て、金曜日に修理が完了し、土曜日に我が家に到着。
まぁ、無事直って良かったです。
またMNPか。 イーモバイルからの脱出を検討中。
妻の携帯をソフトバンクからイーモバイルに変えて、まだ半年も経っていません。
相変わらず外では問題無く使えますが、家の中は圏外。
当初はそれでもいいんじゃね?
と言っていたのですが、仕事の電話がスマホに入る事が多くなってきました。
ちょっとアピールしておくと、妻はフリーライターをしております。
元新聞記者ですので、物書きはプロです。
取材などの要望がありましたらご連絡ください。(但し、富山・金沢・山形・福島・関東甲信越など近県に限ります)
簡単な文章の作成、校正も承っています。
と全然関係ないことを書いておいて…イーモバイルのスマホのお話です。
こいつは留守電を聞くのも一苦労。
ともかく、家では使い物になりません。
この前は10日前の留守電に気づく羽目に…その人は8日前に会っていて、要件はそこで済んでいたという訳のわからん状態です。
通信はwifiを使っているので全く問題ないのですが…それじゃ電話じゃね~だろ!!(・A・)
さすがに仕事の電話がこれではマズイだろうという事で、イーモバイルからの脱出を検討中です。
こんなこともあろうかと、シンプルにねんの契約をしていたので契約解除料は1万円で済みます。
ちょうどiphone5が出るし、auは女子割で基本料が2年間無料か。
テザリングも使えるっぽいしな。
もうちょっと調査はしてみるつもりですが、auのiphoneになりそうな感じです。
ドコモのXi パケホーダイ フラットがキャンペーン終了でプランの料金が高くなる
私は昨年12月に解約して、今はドコモを使っていないので関係ないのですが、ドコモを使っている親戚が、毎月携帯の請求書を見て「高い!!」と嘆いています。
まぁ、大変だろうと思って、どうやったら安くなるのか試算するために調べていたら、 Xi スタートキャンペーン2が9/30で終了することに気づきました。
ということは、10月からキャンペーンの1,050円引きがなくなるので、契約がそのままの人は1,050円請求額が高くなってしまいます。
キャンペーンが終わるという話なので、値上げってのとはちょっと違いますね。 結果的には一緒だけど。
たぶん、そのためだと思いますが、「Xi パケ・ホーダイ ライト」というプランが6月に発表されていて、現在申込受付中です。
「ライトプラン」だと月額4,935円ですから、料金は今までの「フラットプラン」と同じですね。
Xi パケ・ホーダイ ライトとフラットで何が違うかというと、こちらに違いが出ています。
「ライト」の方は、3GBの転送量を超えたら、そこから先は128Kbps、「フラット」の方は7GBの転送量を超えたら、そこから先が128Kbps。
ということで、転送量が問題になります。
毎月の転送量は「My Docomo」で確認できます。
昨年から請求書が変っていなければ、請求書でも確認できるはず。
テザリングを使っているなら、3GB以上は使う可能性は十分あります。
例えば運悪くWindowsUpdateが走ってしまったりすると、100MB単位で転送量がかかる事がありますし。
スマホだけなら3GBは使わないと思いますが、念のため確認してみたほうがいいです。
1GBは超えていて、3GBはどうかなぁ….という方で、もし無線LANを使ってないようだったら、自宅では無線LANを使うようにしたら良いですね。
3GBの制限は3G/LTE回線の転送量制限なので、wi-fiの転送量は関係ありません。
「docomo Wi-Fi」のキャンペーンをやっているので、条件が合えばドコモの公衆無線LANが無料になります。
使える場所が限られているので、本当に役に立つかというと…正直微妙です。
都会だと使えそうですが、田舎だと全然意味無しの予感がします。
新発田だと使えるのはドコモショップ、モスバーガー、ローソン、イオンのスタバ…これでどうしろと。
毎月の転送量を確認して、大丈夫そうな方は自宅でWi-fiを使ってライトプランに変更した方がお得だと思います。
まぁ、仮に転送量の上限を超えてしまっても、遅くなるだけで繋がらなくなるって話ではないですから。
pWebManagerの移行とバージョンアップのテストをして文字コードをUTF8に変更
使っているサイトをほとんど見かけないのですが、pWebManagerというWebページの更新システムがあります。
静的なHTMLのページに更新情報など、一部だけユーザーが変更したい、又はイベント情報のページを作って編集したいといったときに、HTMLにSmartyの構文を書込んでやります。
実際にはこんな風にHTMLを書込みます。
新着情報やイベント情報などは汎用モジュールを使うはずなので、コンテンツを作成し、それに対するテンプレートを登録します。
このテンプレートに対して記事を書いていくと、”登録したテンプレートID.html”に記事が出力されるようになっているので、このHTMLに先ほどのようにSmartyの構文を書込むと記事が表示されます。
そして、該当ページはリダイレクトを設定しておきます。
と、まぁpWebManagerの説明は余り関係なく、これも数年前導入したバージョンだったのでデータを移行してバージョンアップのテストを行いました。
なんとなく気にはなっていたのですが、このシステムはSmartyを使っているので、文字コードはEUCです。
Webサイトのどこを見てもバージョンアップの方法は書いていないので、最新バージョンをダウンロードしてきて、インストールで作成されるテーブルのスクリプトを比較してみました。
すると、2つのテーブルでカラムが1つ増えただけで後は全く同じということが判明。
そうしたら
1. DBのエクスポート
2. テストサーバーでpWebManagerの最新バージョンをインストール
3. エクスポートしたテキストのSQLを新バージョン用に修正(2つのテーブルでカラムが増えた為)
4. テストサーバーでDBのインポート
を行いました。
これでサイトを再表示してみると文字化け…なぜだ?
現行のサイトで使っているバージョンではMySQLのテーブルは
ENGINE=MyISAM DEFAULT CHARSET=ujis
テーブルの内容をphpMyAdminで表示してみると文字化けはしていません。
サイトもちゃんと表示されています。
テストサイトにインポートしたMySQLのテーブルも全く同じなのでujisになっていて文字化けしていません。
文字コードでハマりました。
では、最新バージョンをインストールした状態ではどうか見てみました。
やはりというか、InnoDB、utf8でテーブルができています。
インストールの際に動くSQLにはMySQLのENGINEもDEFAULT CHARSETも書かれていなかったので、動いているMySQLの規定値になっています。
コンテンツを作成してみると、日本語はちゃんと表示されています。
MySQLのテーブルの内容をphpMyAdmin見てみると….文字化けシトル (´・ω・`)
おいおい…。
テーブルがutf8で保存されている文字コードがEUCなのか?
じゃぁ、ujisで作ったテーブルにインポートして結果は…
インポートするデータの文字コードの問題ということは分かります。
あ~やって、こ~やってと作業していったのですが、だんだん面倒になってきたので別の手に出ました。
「そもそもEUCじゃなくてutf8で全部通しちゃえば良いじゃん。 いまどきEUCもね~だろ。」
と納得して調べていたら、このサイトを見つけました。
これこれ。
要するにeuc-jpをutf8に書き換えてしまえば良い。
更にphpとhtmlとtplのファイルのエンコードがeucになっているのでutf8に書き換えてしまう。
テンプレートの文字コードを指定してするところがあるので、そこだけは書き換えた後で元に戻しておきます。
やった作業はサイトに書いてあった内容と全く同じ。
さくらのレンタルサーバーだからsshでログインして、pWebManagerのディレクトリまで移動して、
find . -type f \( -name "*\.php" -o -name "*\.html" -o -name "*\.tpl" \) | xargs grep 'euc-jp'
とコマンドを打つと「euc-jp」の文字列を使っているファイルがいくつか出てきますね。
手で直すのは大変なので、サイトに書いてあるとおり(ちょっとコマンド変えてますけど)
find . -type f \( -name "*\.php" -o -name "*\.html" -o -name "*\.tpl" \) | xargs sed -i '' 's/euc-jp/utf-8/g'
find . -type f \( -name "*\.php" -o -name "*\.html" -o -name "*\.tpl" \) | xargs sed -i '' 's/EUC-JP/UTF-8/g'
で置換して、
find . -type f \( -name "*\.php" -o -name "*\.html" -o -name "*\.tpl" \) | xargs nkf -w –overwrite
でファイルのエンコードをutf8に変換しました。
pwm/system/webapp/lib/StandardAction.class.php
に1行
$this->db->execute('SET NAMES utf8', null);
を書き加えて表示してみると文字化けは解消。
新規にコンテンツとテンプレートを作成しましたが、phpMyAdminで見る限りは文字化けしなくなりました。
正直、こんなんで良いのかなぁと思わないでもないですが、文字コードでハマると面倒なので、とりあえずこれでよしとしましょう。