CentOSの死活監視

CentOSの死活監視にmonitを使っています。

 

これはrpmforgeのリポジトリーからインストールしますが、単体でインストールされます。

余計なパッケージがインストールされないので、気軽に入れられます。

 

設定も簡単で、httpd、postfix、mysql、sshなどなどのサービスの死活監視をしてくれます。

止まった時とかCPUの使用率とかメモリなどの使用状況でサービスの再起動も設定できるので、これはかなり便利です。

サービスの監視だけではもったいないので、システムのロードアベレージとかメモリ関係の監視も設定したらいいと思います。

 

logwatchも入れておくと便利ですね。

 

ところでCentOS5.8にrpmforgeからmonitをインストールして設定をしたところ、起動しようとしたらエラーになりました。

monitrcが無いといわれます。

 

「いやいや、設定ファイルはmonit.confだろう」 と1人ツッコミしてみましたが、ln -s moint.conf monitrc でシンボリックリンクを作成してやったら起動しました。

 

Webから各サービスの稼働状況をモニタできます。

といっても、外部から接続できるとセキュリティ上問題です。

規定値ではローカルホストのみ接続可能ですから、sshでport forwardしてあげればweb画面も見れますね。

TeraTermでポートフォワードの設定しておけば何の問題もありません。

 

ついでにと思ってmuninはどうなのか試してみました。

パッケージの依存関係で、本体以外にもperlとrubyのパッケージがrpmforgeからインストールされるようです。

なので、こちらは入れるの止めました。