ブルースクリーンの原因を解析してくれるソフト
ブルースクリーンが表示されると、たいていのパソコンはそのまま再起動してしまいます。
そうすると、”青い画面が一瞬出て再起動した” という連絡をもらうわけですが、これだけだと原因がハッキリわかりません。
イベントビューアーで調べても、何処で何がおこったのかは分からない場合が多いのです。
そこで、ブルースクリーンが発生したときのメモリーダンプを拾って、発生箇所を解析してくれるソフトが役に立ちます。
ちょっと古い記事ですが、こちらに解説があります。
公式のページはここで、ページの一番下にダウンロードのリンクがあります。
日本語の翻訳もページの真ん中より下の方にリンクがありますので、そこからファイルをダウンロードしておきます。
このソフト、インストールとzipを解凍して使う方法があります。
つまり、インストールは不要で、ダウンロードして解凍するだけで使えるソフトです。
日本語の翻訳ファイルは、中にあるiniファイルを本体を解凍したフォルダに入れるだけです。
これだけでメニューが日本語になります。
他にもメモリーダンプからブルースクリーンの発生したドライバを調べる方法はありますが、これを使った方が遙かに簡単です。
常駐するわけではないですし、インストールも不要なので環境を汚しません。
(インストールする方を選んだ場合は、インストール情報が環境に残りますが)
お困りの方は是非使ってみて下さい。
ちなみに、メモリーダンプを読み込んで解析するので、ダンプしないように設定していると当然このソフトは動きません。