東芝 Dynabook T451 春モデルを試用
東芝のDynabook T451の春モデルを納品する機会があり、設定作業をしました。
やはりキーボードが変わっています。
冬モデルはパネルみたいになっていましたが、春モデルはキーが独立しているタイプです。
以前よりも入力しやすくなりました。
BackspaceとDelキーは改善されています。
Enterキーが小さいので、ここはちょっと使いにくいかな。
あとは矢印キーも小さいので、使いづらい感じです。
使用感は可もなく不可もなく、至って普通です。
Celeron B815 4GBモデルですが、重量級のソフトを動かす訳ではないので全く問題ありません。
パームレスト、キーボードで熱を感じることもありません。
殆ど無音に近いです。 重たい作業をしていないので、CPUファンが低速で動いているからかもしれませんが。
マウスはレーザータイプに変更されました。
が、これがあまりよろしくない。
どういったわけか、普段使っているレーザーのマウスよりも動きがカクカクして鈍い。
下に紙を敷いて動かすと改善するので、マウスの問題らしい。
今回のPCに固有の問題なのかもしれません。 これは判断つきません。
リカバリーDVDは8枚必要です。
USBでリカバリーメディアを作成すると、22GB必要と表示されるので、32GBのUSBメモリが必要です。
Microsoft Officeは Home & Businessがインストールされているのですが、最初にOSを64ビットで選択すると、Officeも64ビット版がインストールされます。
ここは注意が必要ですね。
Office64ビット版はアドインなどの互換性が無くなっていますので、可能なら32ビット版がよろしい。
もし32ビット版を入れるなら、64ビット版をアンインストールしてから入れ直す必要がありそうです。
まぁ、こんな感じでした。