webで写真共有するのにzenphotoを使う
Webで写真の共有ができるオープンソースでZenphotoというものがあります。
ほかにもGallery3やcoppermineなどがありますが、手ごろ感でzenphotoを使うことにしました。
で、3ヶ月ほど前から暇をみては手を入れています。
今年始めまで本家のページが信じがたいほど重かったのですが、2月にサーバーを変えたそうで、今は快適に表示されますし、ダウンロードもすぐにできます。
それまではページが表示されないもんだから情報が取れなくて、結構大変でした。
困った事ということもないのですが、1.4.4系になってから毎月バージョンアップされていて追いかけるのが大変…orz
リリースされたらバグがあって、翌日修正バージョンがアップされていたりしていましたが、現時点で1.4.4.4は大丈夫そうです。
1.4.4の最初のバージョンのころ、新規アルバムが作成できなくて1.4.3.5を使うしかなかったのですが、それもバグだったようで、今は直っています。
(アルバムが1つもなかった時に、新規アルバムができないというバグだったみたいです。
新規インストールした人は使えませんよね、これ。)
ログインユーザー限定のサイトにもできますし、写真の公開、非公開、公開開始・終了日も設定できるので、いろいろな使い方ができます。
このzenphoto、当然写真のタイトルやアルバム名に日本語は使えます。
日本語表示で困った事は特段ありません。
もし必要なら、poファイルを書き換えてあげれば対応できます。
ところが、アップロードするファイル名やディレクトリ名に半角英数字以外があると、ハイフンに置き換わってしまいます。
ファイル名に日本語が使えない(当たり前ですけど)のは分かりますけど、勝手に変換すんなよ!!
ということで、フォルダ名のチェックを入れてみたりしてます。
他には、写真の撮影者を入れたいねぇとか、年代やら時代(明治後期とか昭和初期とか)も情報としてあったらよいねぇなどなど、適当に改造して楽しんでます。
あと、EXIFを読み取ってくれるのでGPS情報があればグーグルマップも表示できます。
でも、写真に情報が埋め込まれていないと何の役にも立たないので、DBのEXIF情報に経度と緯度を入れられるように管理画面を変えちゃってグーグルマップを表示してみたり。
まぁ、ここらへんの変更はボチボチ書いていこうかと思います。